Policy

基本方針

MUSUBIME (以下「当チーム」)は、お客様の個人情報がプライバシーを構成する重要な情報であることを深く認識し、業務において個人情報を取り扱う場合には個人情報に関する法令を遵守することにより、お客様を尊重し、当チームに対する期待を信頼に応えていきます。

個人情報の管理

当チームは、個人情報の漏えい、滅失、き損または不正アクセス等を帽子するために必要な措置を講じ、お客様の個人情報を適切に管理致します。

個人情報の第三者への提供

当チームは、お客様の事前の同意がある場合、または、法令に基づく場合、法令により許される場合でない限り、お客様の個人情報を第三者に提供致しません。

個人情報の利用目的

お問い合わせの返信業務の為
チーム内での共有の為

ガイドライン概要

はじめに ─ 肖像財産権（パブリシティ権）について

肖像には本人に無断で撮影をされない、撮影された肖像を無断で使用されないという権利が判例上認められています。これを人格権としての肖像権といいます。さらに、著名人等の肖像には、顧客吸引力、言い換えると経済的価値（商業的な利用価値）があることから、これを法的に保護するため、無断で商業目的に使用されないという権利も判例上認められています。これを財産権としての肖像権（肖像財産権＝パブリシティ権）といいます。以下では人格権としての肖像権を「肖像権」と、財産権としての肖像権を「パブリシティ権」と記載することにします。

モデルについても、肖像を商品の宣伝や販売促進に使用させ、その対価を取得することが経済活動として成り立っているのは、そこに顧客吸引力＝経済的価値（商業的な利用価値）があるからに他なりません。
したがって、モデルの肖像についても人格権としての肖像権に加えてパブリシティ権が成り立ちます。
なお、肖像というと顔だけを考えがちですが、手・足・髪・後姿等のパーツについてもパブリシティ権が否定される理由はありません。
以上の肖像権・パブリシティ権に加えて、モデルの出演内容によっては著作権法上の実演家の権利（著作権法第４章第２節）が成立する場合がありますので、この点も注意が必要です。

権利の帰属

前項に記載したとおりモデルの肖像については肖像権・パブリシティ権が成り立ちます。当チームに所属または業務提携しているモデルのパブリシティ権については独占的・排他的に当チームに帰属しますので、肖像を使用する目的が何であっても必ず事前に当チームの許諾を得なければなりません。
許諾を得ずに使用した場合、許諾の範囲を超えて使用した場合はパブリシティ権の侵害となり契約上のペナルティが科されますので注意が必要です。

契約について

モデルの肖像については肖像権・パブリシティ権が成り立ちます。当チームに所属しているモデルのパブリシティ権については独占的・排他的に当チームに帰属しますので肖像を使用する目的が何であっても必ず事前に当チームの許諾を得なければなりません。
当チームに所属しているモデルの肖像使用に際しては、肖像を使用する主体となる使用者が契約当事者となり、当チームとの間で契約をしてください。
当チームが確認していない契約書等をモデル本人と直接取り交わした場合、内容によってはその契約書等が無効となります。
肖像は当チームから許諾を得た範囲内でのみ使用することができます。

競合について

第三者への出演を制限することはモデルの活動に対する大きな制約となりますので、以下のルールに従い、当チームの許諾を得てください。

企業競合をかけ独占的に肖像を使用する場合は専属契約料、商品競合をかけ制限する場合は拘束料が別途発生します。
媒体の性質上、Web サイトでの肖像使用に競合をかけることはできません。
「競合無し」の案件については、競合の管理はいたしません。出演歴の申告にはお応えできません。

期間の延長・媒体の追加について

モデルの肖像を許諾の期間・範囲を超えて使用する場合は、必ず2ヶ月以上前に書面にて申請し許諾を得てください。

2ヶ月以上前に申請がない場合は、当初の契約期間にて使用を終了するものとみなします。
条件その他の理由により当チームが許諾をしない場合があります。
許諾をする際には特段の合意をしない限り追加の肖像使用料が発生します。
追加使用（延長・再使用）料は原則として契約料の50~100% と致します。

許諾の範囲を超えて肖像を使用することは肖像権・パブリシティ権の侵害となります。この場合、判例上使用差止請求が認められているほか、不法行為（民法709 条以下）の規定に基づき損害賠償請求が認められています。
許諾の範囲を超えて肖像を使用した場合には違約金を請求させて頂きます。
許諾を得ずに使用をした場合はトラブルの全責任を負っていただきます。この責任には当チームに対する違約金の他に、競合等の制限による新たな契約者の使用を妨げた場合の損害の責任も含まれます。

実働の条件

労働基準法に基づき、許容範囲、超過分は別途頂きます

キャンセル料

前日・当日　100％（但し、土・日・祝祭日・営業時間外を除きます）
それ以前に連絡があった場合　50％～ 100％
モデル決定時からキャンセル料は発生致します。

消費税

総額に対し法定の消費税率による消費税を申し受けます。

源泉税

出演料・使用料を当チームに支払う場合、源泉徴収は不要です。

不可抗力

天災・事故・病気（要診断書）等により契約を履行できなかった場合は、当事者が協議し、解決してください。